語学習得法・言葉と体験を結びつける

種田輝豊氏が本当に20ヶ国語ペラペラであるか・あったかは

客観的にわかりませんが、

彼の提唱する”漆塗り”の方法は

語学を学ぶ者として私は賛成ですし、

語学はそのような性質を持つものと考えています。
巷にはいろいろな教材があり

***脳、***モードとかで表現されるケースや

”言葉のシャワー”の良し悪しとかの議論があります。
つまるところ

語学学習の根本的、本質のところは

1.言語を五感を通して身につけること

2.体験とともに話す、聞く、書くことが行われること

3.1と2が習慣化すること

と考えられます。

阿部昇吉氏「今すぐ話せるロシア語単語集」の冒頭に

外国語学習について

”音の絶対量の不足”

”言語は音声が生命”

の二つのことを述べています。

これらは”言葉のシャワー”で対応できるでしょう。
次のステップとして

これらの言葉が

感情、体験もしくは経験と結びつくことにより

身体の一部と成り得るのだと

考えています。

身体の一部と成る状態を

図で表すとすると

こんな感じではないでしょうかぴかぴか(新しい)

kotoba cycle.jpg

PS.
抽象言語については後日まとめたいと思います。

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