自然への畏怖
御嶽山の噴火に合い
その噴煙や火山灰を被った人たち
夏にあった河川敷での洪水被害などなど
昨今の人々のアウトドア志向は留まらない
自然は優しく暖かいものであり
あらゆる生命を育む(はぐくむ)という
性質を持つものである
と同時に
そのエネルギーの力は強く
ひとたびその活動が活発なときは
草木のみならず人や動物
そして家屋や建物などは
あっという間に破壊したり
飲み込んでしまうこともある
極めて恐ろしいもの
かつては
信仰や修行の場所であり
一般人は入らぬ
むやみに入っては
いけないところ
そこは畏怖や畏敬の念というものを
感じざるを得ない性質を帯びたもの
御嶽山に
いつも登って
いた登山家が
山が怖いって
ことを
忘れて
いたって
語って
いた
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