50歳から始める投資信託ポートフォリオとシミュレーション
タイトル;お金の名著200冊を読破してわかった!投資の正解
タザキ (著)
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本日は50代から投資を始める人のポートフォリオを考えていきます。
まず、このシミュレーションのゴールは、昨年の「老後2000万円問題」を考えたときに、その資金を作るか、と言う内容です。このシミュレーションを通じて、必要資金の目安や、イメージがわけばと思います。
ポートフォリオを組むに当たって最重要なのが、株式と債券の比率です。この比率が結果を左右すると言っても過言ではないでしょう。
一般的に、年齢が上がれば上がるほど債券比率は高くする必要があり、50代なら50%、とも言われることもあります。
はたまた、有名な長期投資本「ウォール街のランダムウォーカー(https://amzn.to/3dVD3JL )」の著者バートン・マルキールや、「敗者のゲーム(https://amzn.to/35AFsGm )」の著者チャールズ・エリス氏(動画内でチャーリーと書いていますが、これは呼び方?英語名ならではのニックネーム的なものだと思います)の推奨する比率も参考にしながら、
「50:50」「65:35」「80:20」と言う3パターンでシミュレーションを行います。シミュレーションに関しては、Fund-no-umi(http://guide.fund-no-umi.com/tools/aa.html )さんのアセットアロケーション分析を使用しました。これを参考に、ご自身に当てはまる数字を入れてみても良いかと思います。
それぞれで、元本0から毎月積み立てた場合、元本500万円から積み立てた場合を、想定して考えています。これを15年間運用して、どのような結果になるのか。
結論としては、この仮定条件だと、あまり株式比率は高めない方が良いと思います。表にまとめた印象としては、株式比率をあげる(=リスクをとる)ことに対するリターンが少ない気がしました。やはり、15年と言う中途半端な期間では、株式比率を高めるメリットが薄いのかなと。そのため、今日の仮定条件の元では、50:50くらいの、安全性の高いポートフォリオが良いのかと思います…
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